東日本支部主催「国立能楽堂見学会」
~日本の伝統芸能を知る~
開催日時:2024年1月30日
■感想
職員さんの解説で客席や舞台の上、楽屋などを案内していただいた。
楽屋にある焙じ室(大鼓の皮を炭火に焙って乾かす部屋)など、普通の劇場しか知らない参加者にはとても興味深いものだった。
客席の背もたれには英語と日本語対応の字幕装置が埋め込まれていて、外国人のお客様にも十分楽しめる設備があり、さすが国立の能楽堂と感銘した。
なお白足袋を持参することを条件に、白足袋を履いて舞台上への立入を特別に許可していただいた。
(報告:市川 悟)