ライブ配信音声の現状
最近、注目されている「ライブ配信」に関して、音声の取り扱いの現状を、幾つかの現場の実態から解説していただき、とてもわかりやすい講義でした。また、質問も多く出て、それに丁寧な回答をしていただき、とても有意義なセミナーとなりました。
・ライブ配信とは
・ライブ配信における「音声」の重要性
・ライブ配信の種類と規模、使用される環境と機材
・従来のメディアとの相違
・実際の現場(幾つか実際に行われたライブ配信)を紹介
・ライブ配信の今後
講 師:須藤 高宏(マイクロサウンド代表/日本音響家協会事業委員)
日 時:2020年1月20日(月) 14時30分〜17時
会 場:芸能花伝舎
主 催:一般社団法人日本音響家協会東日本支部
●講師プロフィール
1961年埼玉県生まれ
1990年から東京都国分寺市にて録音スタジオ「マイクロサウンド」を運営、各種録音編集制作、音響業務に携わる。
交通施設(鉄道、高速道路)、公共施設(治水、ホール)用放送音源録音、販売用CD音源制作、各種劇伴の制作等。
コンピュータミュージック・音響・収音に関する書籍や記事の執筆も行っている。
配信収録音声にも関わり、ソフトバンク「光の道」対談、向谷倶楽部、NO NUKES
2012、NO NUKES 2013、FREE DOMMUNE ZERO、skmts
Projectなど各種イベント配信収録音声を担当。