日本音響家協会中部支部&令和4年度名古屋市芸術創造センター施設事業
舞台音響技術ワークショップ「胡弓を知る」
三曲の歴史・演奏法から「胡弓の魅力とサウンドテクニック」を学ぶセミナー
実施報告
名古屋市芸術創造センターにて、令和4年度 名古屋市芸術創造センター施設事業 音響ワークショップ「胡弓を知る」を開催いたしました。
中部支部では新型コロナウィルス感染症の影響で久方ぶりのワークショップでした。
当日は大雪の地域があり残念ながら欠席者された方もお見えでしたが、31名の方が受講されました。
第1部基礎講座「胡弓の基礎知識」では講師による、わかりやすく楽しい解説。
第2部専門講座「胡弓を聴く・録る」では、中部支部ワークショップ恒例、胡弓をマイクで取り囲み、どの位置の音が良いかの聞き比べを行い、受講者や講師の感想を伺いました。
2部の後半、胡弓、箏の合奏「千鳥の曲」を拝聴し、有意義なセミナーとなりました。
また、このワークショップは、公益財団法人名古屋市文化振興事業団[芸術創造センター]と共催として開催いたしました。
日 時:2023年1月24日(火)13時から16時30分
参加者数:31名
会 場:名古屋市芸術創造センター
主 催:一般社団法人日本音響家協会中部支部
共 催:名古屋市文化振興事業団[芸術創造センター]
講 師:菊央雄司(地歌・筝曲・胡弓・平家琵琶演奏家)、野村祐子(筝曲・作曲)
犬塚裕道(中部支部邦楽セミナー講師)
▲演奏「千鳥の曲」